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日本人にこそ必要!お塩の本当の重要さ、知っていますか?

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塩3種盛り

塩の製法とその特徴

①自然海塩

海水を原料として、太陽と風の力だけで水分を蒸発させて塩分濃度を凝縮させた末に塩を結晶化させる製造方法です。にがり成分が3%〜15%と多く含まれているのが特徴で、古くの塩と同じく、海水のミネラルをたっぷりと含んだ天日塩になります。
※ただし、製造の過程で釜の中で加熱をして水分を蒸発させた後、再度天日に干して作る塩もあります。煮詰める工程があるとミネラルが蒸発してしまうこと、そしてナトリウムとの結合がなされない化学的な塩といえます。

日本海のイメージ

②再製加工塩

一般的に『自然塩』と呼ばれる塩がこれにあたります。海水塩や岩塩ににがりを加え、海水や天然水、地下水などで一度溶かし、不純物をろ過してから洗浄をし、釜に入れて煮詰めた後、再度結晶化した塩です。こちらは確実に煮詰める工程がありますから、ミネラルは蒸発してしまい、さらにナトリウムとの結合がなされない化学的な塩です。

塩のイメージ

③岩塩

地殻変動によって地中へと閉じ込められた海水が長い年月を経て結晶化された塩です。何万年という長い時間の中でそれぞれのミネラル成分が層として分離してしまうため、ミネラルがとても偏ったものになります。岩塩層をそのまま削り出す方法と、水を加えて濃い塩水を作った後に水分を蒸発させて再結晶化する2種類の製造方式に分かれます。
岩塩の特徴を確認する

岩塩

④精製塩

前ページで解説した、専売公社が採用している『イオン交換膜透析法』によって、99%以上が塩素とナトリウムで構成された純度の高い塩です。こちらの塩にはミネラルがほとんど含まれない、真っ白でサラサラしているのが特徴です。言い換えると、99%以上が塩素とナトリウムで出来ていますから、ミネラル補給には全くと言っていいほど、役立ちません。

精製塩

ミネラル摂取という観点から考えると、自然海塩で、さらに非加熱で製造しているお塩だけがミネラルの種類を豊富に残している事になります。自然界の海が生んだ塩を摂ることが、日本人には必要なのではないでしょうか。

海中のイメージ

人の生命に欠かせないミネラルについての情報は
こちらをご覧ください

海外産の岩塩を摂れば安心なの?

大陸は、大昔に天変地異と度重なる地殻変動を繰り返し、その地中には元々あった太古の海が眠っています。この太古の海に含まれていた塩の結晶が固まったのが岩塩です。

大陸と呼ばれる大きな土地があれば、岩塩が多く存在しますが、アジア大陸から切り離されて出来た小さな日本では、残念なことにどこを掘ろうとも岩塩が存在していません。

岩塩は、産地や種類によって、色も含有するミネラル成分も様々です。

岩塩も元は海水では?と思われる方も多いかと思います。もちろん岩塩は海水が元になっていますが、地中で海水が岩塩のような結晶になるまでには、何十万年という長い年月がかかります。そして、ミネラルとは実は微量金属のことです。微量金属はが下から重い順番に層を作りますから、同じ種類のミネラル毎で分離をした状態で固まってしまいます。この状態で岩塩は塊のまま掘削されますから、その掘削した位置の微量金属しか採れません。ですので、ひとつの岩塩からは同等のミネラルしか含まれていない事になります。外国産の岩塩を摂り続けてもバランスの良いミネラルを得ることはとても難しいのです。

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