オールワン275UFOの波動エネルギー画像評価結果の2番目のメニューは「経絡・経穴波動評価」になります。
鍼灸治療院の先生方には、「非常に興味深い」と関心が高い分析で十二正経のエネルギーを視覚化できます。
Contents
【経絡・経穴(ツボ)波動評価とは】
中医学や漢方医学の概念に、人体の表面には、経穴(ツボ)と呼ばれる身体を改善させる無数のトリガー的な場所が存在します。
経穴を結ぶ脈絡のことを「経絡」と呼びます。
経絡には、肺経(肺臓・大腸)、脾経(脾臓・胃)、心経(心臓・小腸)腎経(腎臓・膀胱)、リンパ(心包・三焦)、肝経(肝臓・胆嚢)の存在が有り、それぞれの経絡がそれら経穴を結んでいます。
肺経から始まった氣の循環は、肝経まで循環して、再び肺経に戻り循環を繰り返します。
ここでは、体内を流れる氣エネルギーの循環がスムーズにバランス良く行われているかを確認する事が出来ます。
【経絡・経穴波動評価の操作方法】
波動評価結果の画面の上段右のアイコンをクリックすると「経絡・経穴波動評価」の画面に移行します。
「経絡ツボ波動評価」のアイコンをクリックすると画像評価詳細画面に移行します。
【経絡・経穴波動評価の画面詳細説明】
①スペクトル干渉について
「スペクトル干渉」とは、サプリメントやビタミンなどの有益な栄養素または、化学物質などの有害物質を摂取したときの体内の波動状態をシミュレーションする機能です。
※「スペクトル干渉」に関しては、すべての波動評価の項目でシミュレーションができるので別途詳細説明いたします。
⓶前回測定結果
初めてのスペクトル分析時以外は、必ず前回の分析内容との比較が表示されます。今回の分析内容と比較することで「氣」の状態が上向きか、下降気味かを確認できます。
⓷今回測定結果
今回の分析結果が表示されています。前回と比較して「氣」の状態を理解して健康増進にお役立てr下さい。
④「氣」の進退の状況を表示
前回と今回の測定を比較して進退の状況を解りやすく数字(パーセント)で表示しています。
※WK(ウィークネス)とOL(オーバーロード)と進歩、退歩の言葉で表示されているので、状態の変化が理解しやすいです。
【グラフの見方について】
①中央部分の太い赤と青の2本線(実際は太い白線)に収まっている状態がバランスが良くスムーズに働いていることを示しています。
⓶赤い線より上に出ている場合は、「火氣」が旺盛であることを示します。
⓷青い線より下に出ている場合は、「体虚」であることを示しています。
《火氣旺盛について》
中医学で言う「のぼせ」状態を意味します。自覚症状はなくとも火照る状態になっていることを意味します。
・唇が荒れる ・口が乾く ・尿の色が赤黄色 ・便秘 ・高血圧 ・動悸などを引き起こし安い状態です。
《体虚について》
中医学で言う「体虚」は、体質的に弱く、エネルギーの循環が滞っている状態を表しています。
・長期的な不眠症 ・倦怠感 ・食欲不振 ・胃もたれ ・下痢 ・低血圧・眩暈 ・貧血 などを引き起こしやすい状態を表しています。