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体内で起こる痛みの原因
同じ姿勢でいると肩が凝ったり、運動の最中に無理な姿勢になったりすると、腰が痛くなったりしませんか?また、腕も肩も使っていないのに、パソコンやスマートフォンなどをいつも見ていて目が疲れると肩が凝った経験は、皆さんお持ちではないですか?
さらに言うと、中耳炎など耳が悪くても肩が凝りますし、虫歯でも肩が凝ります。
この様に、腰や肩などを使っている訳ではないのに腰や肩に症状が出ることを放散痛と言います。
実は、内臓には痛みを感じる神経があまり在りません。肝臓などは沈黙の臓器と言われるくらい、症状を自覚できません。
しかし、ボクシングでレバーブローをもらうと、ひどい苦しみが起こります。
このように内蔵は外側には神経がしっかりありますが、中には余り無いのです。
放散痛が起こる原因
内臓は自分が疲れていることや悪いことを脳に伝達しようとして、痛みを発します。この痛みが、腰や肩の痛みやコリという形ででることを放散痛と言います。
凝る場所で疲れている部分がわかる
- 左の肩こり…臓・すい臓・胃腸
- 右の肩こり…肝臓・胆のう・脾臓
- 腰の痛み…腎臓・肝臓
- 肺…悪い側の方がコリます
このような身体のサインを知り、気を付けておくと病気の早期発見につながり、未病から健康へと道が開けます。
溜まった疲れやコリをどうにかしたい時に最適
カラダの疲労の原因は、細胞に発生した活性酸素が原因です。もし活性酸素を安全に取り除ける方法があれば、慢性的なコリも改善すると言えます。