Daigo+(ダイゴプラス)を作ろうと思った理由

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Daigo+ ダイゴプラス

株式会社レアシードを設立して、最初に思ったことは、看板になる商品でした。健康をテーマにしたときに、外せない一品てどんなものだろうか?とすごく悩みました。どんなにいいものを作っても、高額なものでは、なかなか手が出せないし、手が出しやすいものでは結果が出にくいと言う所でさんざん悩んだ記憶があります。解りきったことではありますが、そこが弊社の挑戦するテーマでもあるからです。

私は、健康でいるために、または、健康になるために最も重要な場所は腸だと分かっていましたから腸活に関連した商品を作ることに関しては、ブレることはありませんでした。
一般的に腸活と言うと乳酸菌と連想する方は多いと思いますが、私が原料に選んだものは、乳酸菌代謝物質という素材でした。

乳酸菌代謝物質と言うのはあまり聞きなれない言葉ですが、ものすごい歴史を持ったものです。よく腸内細菌の世界では、プロバイオティクスとかプレバイオティクスと言う言葉はコマーシャルなどで耳にしますが、乳酸菌代謝物質とは、バイオジェニックスと言う乳酸菌の分野で、期待を持たれている世界なのです。

また、乳酸菌代謝物質は、仏教聖典にも出てくる物質です。乳―>酪―>生穌―>熟穌―>醍醐 と言うように乳を発行させて突き詰めていくとやがて醍醐という醍醐味の語源ともなった物質にたどり着き、この物質は万病を直すと記されています。これを現代によみがえらせたものを乳酸菌代謝物質と呼んでいます。

乳酸菌代謝物質だけで十分に商品になるのですが、私はここに酵素を入れることはできないかと考えました。酵素は、人間に限らず生命を持つ者には、絶対に欠かす事が出来ない物質です。生命は、酵素が作られなくなったら死にます。また、酵素とは遺伝情報の中に一生のうちに作り出せる量が記されています。そしてその量は個人によって異なるものなのです。言い換えると、酵素の無駄遣いを続けていると寿命は短くなるのです。

また、酵素は、熱に弱いという特徴があります。36.2度から37.2度の体温の時に一番正常に働きますが、それより低くても高くても正常に働きません。そのうえ、60度を超えるとほぼ全滅するという熱に対してデリケートな一面があります。酵素の活性を残して商品化するには、熱処理をしないことが重要課題となります。そのためには、液体ではなく粉末にする必要がありました。
※液体をパッケージする場合、法律で熱殺菌が義務付けられています。
※粉末にする場合、高温処理によるスプレードライ製法が一般的である。
これらの問題をクリアしながら、原料にこだわり、製法にこだわりながら商品化にこぎつけたのが、Daigo+(ダイゴプラス)です。

乳酸菌代謝物質である醍醐がメインの成分となります。そこに、炭水化物分解酵素と脂質分解酵素とたんぱく質分解酵素をいれて完成しました。
人間の身体を健康に保とうとしたときに、一番大切な腸内環境を整え、直接生命の存続にかかわる酵素を無駄遣いしないように考えて、尚且つ金額も原価率は悪くても健康に貢献できることを考えて作られた商品であることを理解して頂けたらと思います。

発売して3年半の月日が経ちますが、リピート率と長期継続率がDaigo+の商品力を物語っています。あとは、一人でも多くの方にご理解いただけるように活動し続けていきたいと思っております。

-5.Daizen (旧Daigo+)
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