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〝美容にいい〟コラーゲンは、実はこんなにすごかった!

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コラーゲンと聞くと、〝美肌〟とか〝肌の弾力〟のようなイメージを持たれる方がほとんどだと思いますが、実際はもっと人の体に密接した大事なものなんです。

コラーゲンの特徴

① 美肌に欠かせないコラーゲン

皮膚のコラーゲンの70%は真皮に分布しています。このコラーゲンが網の目状に張り巡られて肌の弾力は保たれています。また、人間の血液は大きな血管を経由して毛細血管を通り、身体の隅々まで酸素や栄養が届くわけですが、皮膚の表面にまで血管が張り巡らされているわけではありません。毛細血管がない部位にはコラーゲンが橋渡しをします。細胞と細胞を繋ぐコラーゲンを経由して真皮から表皮へと栄養が送られることで美しい肌を保てているのです。つまりコラーゲンの減少=肌の老化へと直結しているわけです。

② 骨と血管に欠かせないコラーゲン

「人は血管とともに老いる」
「人は骨とともに老いる」
とも謂われます。

血管と骨は相関関係にあり、動脈硬化が進むと骨粗鬆症が進み、骨粗鬆症が進めば動脈硬化も進むということは医学的のも証明されています。
血管と骨の共通項とは一体なんなのでしょうか?
答えは〝コラーゲン〟です。

健康的な血管の周りには、網の目状にコラーゲンが張り巡らされ、柔軟で強い血管を維持しています。加齢とともにコラーゲンが減少すれば柔軟性がなくなり、硬くて脆い血管が出来上がっていきます。

骨においても同様です。鉄筋コンクリートの建物の骨格を連想してください。コラーゲンは鉄筋に当てはまり、コンクリートがカルシウムと考えていただくと解りやすいかと思います。
鉄筋が細かくしっかりと入った建物は地震や災害にも強く、ヒビなども入りにくい状態です。しかし、鉄筋がスカスカだとコンクリートは剥がれ落ちやすく、少しの揺れでもボロボロになってしまいます。

骨の中にしっかりとコラーゲンが組織していると柔軟で丈夫な骨を維持しますが、加齢とともにコラーゲンが減少すると骨もスカスカになりやすく骨粗鬆症が進む仕組みになっております。

③ 貧血改善にコラーゲン

貧血=鉄分不足と考える方がほとんどだと思われます。しかし鉄分だけをいくらとっても血液は作られません。血液を作るには、葉緑素が必要です。葉緑素とヘモグロビンはそっくりな構造をしています。消化の過程で葉緑素からMg(マグネシウム)が外れ、替わりにイオン化されたFe(鉄)が結合するとヘモグロビンが完成します。血液を作るためには、鉄と葉緑素の摂取に加えて健康的な腸内環境が重要になります。
そこで、今回の本題に入ります。腸の表面の柔毛や粘膜の細胞は皮膚の一部と考えることが出来ます。前述した通り身体全体のコラーゲンの40%は皮膚に存在します。
腸管の表面は、肉や加工食品、化学物質などで傷つきやすい環境に晒されています。コラーゲンが豊富に存在しないと細胞のつなぎ目を通して栄養が行き渡らないため傷の修復に時間がかかり腸壁がダメージから回復が遅くなります。このことから健康な腸内環境を維持するためにもコラーゲンは欠かせないと言うことです。

④ 肥満防止にコラーゲン

コラーゲンは、動物の皮などに多く含まれているために食べすぎると太るイメージを持つ方も少なくないと思います。これは、脂肪と一緒に摂るために、セルライトの原因になることも事実です。
しかし、コラーゲンは脂肪ではなくたんぱく質なので肥満の原因にはなりにくいのです。むしろ、血液循環や代謝を上げる効果があるのでコラーゲンを上手に摂取すると肥満の防止につながります。これから、肌の露出も増える季節です。コラーゲンを上手に摂取してスレンダーな身体を手に入れてくださいね。

⑤ 糖尿病改善にコラーゲン

コラーゲンが十分にある身体においては、血管が丈夫であり、骨が丈夫であり、血液循環や基礎代謝がしっかりとしていて、腸内環境の改善に役立つとお話してきました。また、毛細血管が届いていない細部に栄養をスムーズに送るのもコラーゲンの仕事です。現在、糖尿病の患者を対象にコラーゲンを経口投与した実験が行われ、血糖値や中性脂肪の数値を抑えるだけではなく、手足のしびれや腎臓疾患、動脈硬化、骨粗鬆などの合併症の予防にも顕著な結果を得ていると報告があります。

コラーゲンは約60兆個の細胞を保護するもの

コラーゲンは、皮膚、骨、軟骨、血管、腱、内臓と人の体を構成する約60兆個の細胞全てに存在があり、体内の全たんぱく質の30%を占めています。
また、全コラーゲンの40%が皮膚、20%が骨、軟骨に存在しその他が血管や内臓などに分布しております。

コラーゲンは、約60兆個の細胞を綺麗に包み保護し繋いでいる物質だとイメージして頂けると理解が早いかもしれませんね。
コラーゲンが身体にとっていかに重要な成分であるかご理解いただけたかと思います。

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