現代人の9割が悩む手足の冷え。甘く考えると恐ろしい病気を招くきっかけにも、、。

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乾杯の写真

そして、冷えてきてしまった体内にさらに冷たいものを摂り続けると、さらに体内の温め機能が低下してしまうため、慢性の深刻な冷え性になってしまいます。まだ冷蔵庫や冷凍庫がなかった昔の日本では、冷えた食べ物や飲み物を口にする事がなかったので、現代のように冷え症の問題は深刻ではありませんでした。数十万年という人間の長い歴史の中で、物を冷やして食べる習慣になったのは、つい最近のことなのです。

食生活を改めて、冷えを改善しましょう


また、昔は旬な野菜しか食べる事が出来なかったので問題にはなりませんでしたが今では、ほとんどの野菜が一年中食べられるようになりました。キュウリ、レタス、ナス、トマトなどをはじめとする夏野菜は体を冷やします。寒い季節は控えるようにしましょう。

身体を温めてくれる食べ物


生姜、カブ、大根、ごぼうなどの根菜類は身体を温めてくれるので、積極的に食べるように心がけましょう。
※ジャガイモは根菜ですが、夏野菜なので実は身体を冷やします。

かぼちゃ、ほうれん草、ネギ、にら、玉ねぎ、栗、納豆、大豆、漬物、肉、青魚、塩、味噌、醤油は体を温める食品です。※塩・味噌・醤油は昔ながらの製法の物に限ります。
※色で言うと、赤色、黒、橙色をした食材の物は、体を温めてくれます。また、寒い地方で獲れる食材も身体を温める効果があります。

腸を健康にするために


腸をはじめとする体内温度は38℃がベストです。このような体内環境を作れた時には、免疫力や基礎代謝、新陳代謝が正常に働くようになります。腸が元気になると、きちんと摂った栄養や水分もきちんと吸収されるようになりますし、多くの女性が悩んでいる便秘解消にもつながります。やがて内臓も元気になり、健康へとつながっていきますから、今日からぜひ実践してみてください。

美容や健康を考えたとき、他人から見える外見にこだわることも大切ですが、それ以上にインナーアンチエイジングを心がけることが後の最高のアンチエイジングに繋がります。

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