100歳まで健やかに!病気になりにくいカラダをつくるには

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冷えがひどい人

これから現代人は100歳まで生きる事を考えていく必要がある中、人が今のまま健康を維持し続けるには、毎日の生活でどこに意識を向けると、病気になりにくないカラダを作ることができるのでしょうか?

Contents

病気とは

家庭の医学書などで細かく分類すると10万種類にも及ぶ病名が掲載されています。
病気によってメカニズムも違えば、治療法も異なりますが、病気とはこんなにも複雑なものなのでしょうか?

医学書のアップ

ヒトが生きるために必ずしなくてはいけない事

きれいな空気を吸う

生命活動を維持するために最も重要な事は、当然ながら “呼吸する” ことですよね。呼吸を止めてしまえば数分しか生きられません。

深呼吸する女性

きれいな水を飲む

2番目には “水分を摂る” ことでしょう。水分補給をやめてしまうと数日で命が絶えてしまいます。さらに水分だけを摂っても食をやめてしまえば実に数週間で命は絶えてしまいます。

水を飲む女性

元気なものを食べる

生の食べ物を食べるように心がけましょう。新鮮な生の食べ物には食物酵素をそしてできる限り化学物質を含んでいない食べ物を摂る方が安心です。化学物質は吸収や排出をされずに体内に蓄積され続けるため、摂り続けると将来的に体内で不調の原因につながる可能性も出てきます。ここで気を付けないといけないのは、生の物を食べるという事。火を通した食材は、食物酵素がすでに破壊されています。

酵素は、体内の化学反応すべてに関わる大事な要素ですが、非常に熱に弱く、48℃で不活性化し、70℃を超える熱を加えると全滅してしまいます。煮たり、焼いたり、炒めたものばかりを食べていると、代謝を行う酵素が不足しますから、どうしても太りやすい体質が出来上がります。

サラダを食べる女性

一度あなたの生活環境や生活習慣を振り返り、考えてみてください。これらをすべて出来ているという人が、今の時代、珍しいかもしれません。

人は、きれいな空気を吸って、きれいな水を飲んで、元気な生き物の命を食べ受け継いで命を長らえています。空気や水、毎日の食事で摂った栄養が体の中で血となり骨となり、肉や細胞を作っているのはご存知だと思います。これは視点を変えて考えると、毎日の食事で質の悪いものを口にしていると、近い将来、悪い身体がつくられてしまうとも言えます。

ちなみに、現在のあなたの身体は約3ヶ月前に食べた物でつくられているそうです。ですので、今から食べ物に気を使えば、3ヶ月後には元気な身体が出来上がっていると言い換える事ができますよね。ぜひ、食べ物の質に少しこだわってみてください。

良いものでも、過剰に摂りすぎると病気の素になる

豊富な食材

人が食べた物で血や肉や骨がつくられ、その後にエネルギーとして燃焼した燃えかすが汗や尿や便として対外へ排泄されるまでの一連の流れを “代謝” と言います。健康を保つには、この代謝の一連を行う身体をつくる事が必要不可欠です。

そのほか、呼吸で吸い込んだ酸素の余った分は活性酸素になります。活性酸素のうち悪玉は血液や細胞を酸化(老化)させたり、遺伝子を損傷させる悪いものです。また、過剰に摂った栄養素が血管を詰まらせます。このようになんでも過剰に摂り過ぎれば、動脈硬化を伴う疾患や自己免疫疾患などの病気が発生します。また、健康でもかかってしまうのが風邪やインフルエンザなどに代表される感染症です。これらの原因はすべて菌またはウィルスです。そして免疫力の低下が影響しています。

体温が下がると免疫力が落ちる

冷え性の人

実は、体温が1℃低下すると、免疫力が37%、酵素が50%、代謝が12%下がります
体温の低下=免疫力、酵素の働き、代謝が低下
という事です。

体温が下がると代謝も免疫力も落ちるので、冷えは万病の元と言えるのです。普段から体温を下げないように心がければ、自己免疫力が上がりますし、体内で酵素の温存と代謝が上がり、健康の維持につながります

結論として、冷えは万病の元となります。

内臓からポカポカあたたまる、水素のお風呂

お風呂のお湯のイメージ

入浴する際に水素の入浴剤を使うと、呼吸と皮膚から水素を吸収できます。体内へ取り込まれた水素は血液とともに全身を巡って身体の隅々まで行き届き、老化の原因となる悪玉の活性酸素を安全に除去してくれます。内臓器官が元気を取り戻しますから、身体の芯から温まります。健康的な体温を維持して、病気のない生活習慣をつくりましょう。

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