私は、健康業界で仕事を始めてから28年が経過しました。その中でいつでも健康情報にはアンテナを張っています。弊社で取り扱っている商品に関するプラスの情報や逆にマイナスになるような新事実が出ていないかなどを確認する意味もあるからです。人に健康を提供する会社として、当然付いて回る責任だと考えています。
また、新しい商材などの真偽などに関しても、常に気にして情報収集しています。今まで世に出ていなかった原料で、健康を提案することが難しかった方達や何をしても改善は見られないと諦めている方達に光明を指すことが出来るからです。
今回、新商品として発売致しましたHEMP CBD 99という商品は、CBDオイルと言われるカンナビジオールと言う成分が原料となっています。カンナビジオールは、大麻草の中に含まれるポリフェノールの一種で、100種類以上あるカンナビスと言う成分の中で一番エビデンスがシッカリしている成分です。
私がCBDと言う情報をキャッチしたのは、2015年の事でした。当時は、医療大麻と言う言葉がテレビやインタネットのニュースなどで目にするようになった頃です。大麻やマリファナは、長い歴史の中でマイナスイメージをインプットされていましたが、実は副作用が無く有効成分が非常に多いと言う事が分かってきました。
アメリカやヨーロッパで大麻が合法の国をはじめとして大麻の研究が進み、最近では日本でも、医療の分野でカンナビス学会やCBD学会などの学会も立ち上がってきました。もともとカンナビスは、20年くらい前に発見された新しい成分のため、最近になって詳細が明らかになっています。特に2019年の東京お台場の国際展示場で開催された健康博に日本のメーカーが、CBDの原料を出店していたのが、CBD商品開発のきっかけになりました。
日本では、医薬品ではなくサプリメントや健康食品の分類に入るので効果効能は謳えませんが、学会発表があるデータを見るとかなりの範囲の疾患に有効的であることが伺えます。詳細に関しましては、記事としてアップしていきますので、継続してお読みいただければ幸いです。
私は自分の身体と友人知人にモニターに成ってもらい、どんな結果が出るのかの確認を始めました。私は今までに延べ20種類以上の商品を世に出してきましたが、モニターを依頼した人間が、１００％の確率で体験結果が出たことは過去に例がない事でした。
しかし、このCBDは、10名程度の少人数とはいえ、100％の確率で結果が出た事には驚かせられました。
CBDは、弊社の今までの商品では改善が出にくかった、睡眠の質や精神疾患の改善をサポートする働きもあるようです。
最近、健康相談を受けるとうつ病をはじめとする精神疾患や睡眠障害の方が実に多い事に気付きます。精神的な疾患の方に今までは、冷えを取る事や水素吸入や腸内環境を整える事を提唱して、自律神経などを2次的に改善することでサポートをしてきましたが、CBDオイルの出現により前進することが出来ると、大きな期待を寄せております。