最近は、コロナウィルスの自粛要請も解除に成り一安心したのも束の間で、テレビのニュースでは、東京都で、毎日100人越えの感染者の報道が流れています。地方在住の方々からは、東京の人間に接するとコロナがうつると思われているようです。また、地方から東京に出張で来られる際にも、家族からくれぐれも気を付けるようにと心配されるようです。
そんな影響なのか、弊社に健康に関する問い合わせが物凄く増えてきております。特に多く寄せられている問い合わせ内容は、1位ハイドリッチ(水素発生材)、2位量子波動器オールワン275ME、3位ダイゴプラス(乳酸菌代謝物質+酵素)の順になっております。そこで、最近全く書いていなかった水素発生材(ハイドリッチ)について書きたいと思います。
全ての病気と老化の原因は、酸化ストレス
大昔の王様や皇帝や権力者たちが、共通して願ったことの中に不老長寿があります。しかし、人類の歴史上この夢をかなえた人は、残念ながら一人もいません。人間は、全員が年と共に老いる生き物なのです。こんな事を書くと当たり前のことを!!と言われそうですが、現実はどうでしょうか?テレビや雑誌などを見ても、至る所でアンチエイジングや若返りの文字を目にします。人間は誰しもが、年を取ることは仕方がないと諦めていますが、少しでも健康で長生きがしたいと思っています。そこで、どうすれば若さを保つ事が出来るのか?について書きたいと思います。
人が老化することや病気に成る原因は、一言でいうと酸化です。人間が生きるために本能で行っている呼吸や栄養を取るために行っている食事をよく咀嚼して消化酵素を使って分解して吸収する事や摂取された栄養を血液に乗せて全身に運んだり、各臓器でエネルギーとして使用したり、排泄したりするすべての生命活動の過程でエネルギーを燃焼する際に、酸素を使用しています。
鉄を燃やすと錆びるという科学的反応も鉄が酸素と結びついた結果として酸化した状態が錆びるという結果を生んでいます。同様に人間と言う化学工場の中では、生きるという生命活動全てをする際に、大量の酸素を使っています。新陳代謝や代謝という言葉は、この生命活動全てを表しています。
①身体を動かす②咀嚼する③消化する④吸収する⑤運搬する⑥栄養を分解する⑦エネルギーを合成する⑧生殖⑨排泄するなどの生命活動をすると人体は酸化します。これらは内的要因ですが、このほかにも外的要因として、①悩み事など精神的ストレス②睡眠不足などの肉体的ストレス③紫外線④大気汚染⑤放射能⑥農薬などの化学汚染などなどの原因によりフリーラジカル(活性酸素)が異常発生する事で身体の酸化が進みます。
人による様々な不摂生な生活習慣などによって酸化ストレスの度合いが老化のスピードを決めています。如何に生活習慣を正して無理のない生活習慣を作るかが、酸化ストレスを最小限に抑えてアンチエイジングで健康的な自分自身を取り戻すことに繋がります。もちろん、肉体的に若さを保つためには、食事の内容や運動も必要不可欠な要素ではあります。しかし、肉体を滅ぼす一番の原因は、間違いなく酸化ストレスなのです。
水素って何してるの?
水素と聞くとほとんどの方が、怖いとか爆発しないのと聞いてきます。水素爆弾のイメージが強いのかもしれません。水素は、空気中に4%~75%の濃度で、温度が527℃の条件が揃わないと爆発は起こしません(笑)ですから、世の中で販売している水素吸入器や水素風呂などは安心してお使いいただけます。
水素がなぜこんなにも注目を集めているかと言いますと、地球上の物質で一番軽くて小さいのが水素だからです。昔?最近かもしれませんが、化学の時間に元素記号を習ったと思います。水素は、元素番号1番だったのを覚えていますか?元素番号1番は、原子核に陽子(+)が1個とその周りを電子(-)が1個まわっているだけの元素です。同様に元素番号2番のヘリウムは、2個ずつで出来ています。このことからも分かるように世界の物質の中で一番軽くて小さくて機敏な物質は水素なのです。
水素は、身体を酸化する酸素と結合して中和する働きがあります。酸素は、元素番号8番ですから水素のスピードでくっつかれると一たまりも無く中和されてしまうのです。水素を身体に取り入れる時のポイントは、なるべく沢山取り入れる事です。水素は身軽だけに、思い通りに働いてくれません。むしろ何処に行ってしまうか分からない存在です。データによると1時間以内で8Ⅼ~10Ⅼくらいを目安に吸入する必要性があるようです。水素は、口から吸って肺から血管に入る酸素とは異なり、吸ったそばから血管に入り込んで全身をくまなく回ります。しかし、吸い初めに入った水素は、アッ!!という間に中和されてしまうはずです。30分~1時間くらいの時間をじっくりと水素ガスを吸い続ける事で初めて全身に届くと理解してほしいと思います。
酸化=酸素、還元(若返り)=水素なのです。そして水素はすぐに何かと結合して中和してしまうので、ある程度の時間と量を吸入する必要があります。このような観点から水素ガス吸入器を選ぶ目を養ってください。弊社で取り扱っているハイドリッチは、元国立がんセンターの医師が開発した商品で、現在は銀座東京クリニックの院長としてガン患者さんと向き合っています。ガンの方の治療の一部を担っているだけではなく、ガン終末期の方のQOL(生活の質の改善)のために一役買っています。病気や慢性疾患をお持ちの方には、12L のプロ用をお勧めしています。また、予防目的やアンチエイジングの方には7Lの一般用をご用意していますのでレアモショップにて詳細情報を確認お願い致します。