がん治療目的で進む、水素ガスの活用研究

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入院患者

水素ガス吸入、水素風呂、水素水、水素サプリ、と水素関連の商品をたくさん目にするようになりましたね。

水素水の商品群のイメージ

2016年秋、国民生活センターが水素関連の商品を抜き打ちで19社調査した結果、一気に “水素神話崩壊” となったのも記憶に新しいと思います。

ですが実は、2016年12月9日に厚生労働省が水素ガス吸入療法を高度医療Bに認定して、慶應大学病院、香川大学病院、熊本大学病院をはじめとする全国12の病院で心停止後症候群の患者さんに対して臨床データを取り始めたところ、

生存率が、38%→71%へアップ

というデータが出ました。

手術写真

また、水素吸入によって心停止による脳性麻痺からの社会復帰率も向上しています。

この結果、水素は健康維持に必要であることが認知され、正しい水素の商品については息を吹き返しています。水素は、世界中の大学や医療機関から280を超える論文や臨床データが取られているのも事実です。

臨床データの収集

以上のように、国民生活センターのテストで悪い評価を得たのは、水素そのものではなく、その商品に問題があったという事が伺えます。

そこで、水素研究の起源について触れてみたいと思います。

水素研究の起源

放射線物質が人体に与える悪影響を軽減する働きがあることを、ラットを使ってデータを取った事が、水素の研究の始まりです。皆様もご存知の通り、原子力発電所が爆発を起こしたり、レントゲンのように放射性物質が身体の外に当たって被曝することを外部被曝と言います。これに対し、外部被曝した野菜や果物、肉などを食べて体内に放射線物質を取り込んでしまい、被曝する事を内部被曝と言います。

混乱するイメージ

放射性物質は体内にある水を分解してしまい、『ヒドロキシラジカル』という最強最悪の悪玉の活性酸素を発生させます。

ヒドロキシラジカルは、遺伝子を傷つけ発ガンのリスクを上げたり、身体を錆びさせて老化を進めたり動脈硬化を促進してしまいます。また、精子の形成や造血機能にも影響することが分かってきています。

ヒドロキシラジカルの被害を最小限に抑える研究結果

入院患者と看護師

マウスの実験ではありますが、水素は被曝のリスクを最小限に抑えて抗酸化に非常に有効な手段である事が発表されています。これを皮切りに、水素の研究が各医療機関で始まり、現在、正しい水素商品が登場し始めています。

また再び、水素の力が注目を集めた時には、良品も増えていることを願うばかりです。

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